# マイコン~ Raspberry Pi(ラズベリーパイ) ~
Raspberry Pi(ラズベリーパイ) (opens new window)
# 目次
# Raspberry Pi(ラズベリーパイ)とは
(Wikipedia)Raspberry Pi(ラズベリーパイ) (opens new window)
Raspberry Piは、ARMプロセッサを搭載したシングルボードコンピュータ。 イギリスのラズベリーパイ財団によって開発されている。 日本語では略称としてラズパイとも呼ばれる。 教育で利用されることを想定して制作された。
# Raspberry Pi pico(ラズベリーパイピコ)を実際に動かした記事
以下の記事では「Raspberry Pi pico(ラズベリーパイピコ)」を動かした際のレポート記事を書いています。
Raspberry Pi pico(ラズベリーパイピコ)は、Raspberry Pi(ラズベリーパイ)のシリーズの中でも一線を画しており、 Linuxを動かさずに、C/C++やMicroPythonを動かすマイクロコンピュータです。
# Raspberry Pi(ラズベリーパイ)を始めるために
「環境準備」の大変さはプログラミングもマイコンも同じです。 せっかく興味をもって始めたのに、うまく動かなくて止めてしまうのは勿体ないです。 初めてであればとにかく「正常に動かす」までの障壁は、低いほうが良いです。
もしかしたら長続きしないかも、と思い少しでも安いモノを探してしまいがちですが、 安いモノは大体が自分で問題を解決できる玄人向けになっています。 ですので、ちょっと値段が高くなってもスターターキットなどから始めることをおススメします。
まずはモノが動くという「楽しい、感動」の部分を経験してから、先に進んだほうが「楽しい」です。
# Raspberry pi (ラズベリーパイ)本体
まずはRaspberry pi(ラズベリーパイ) 本体が必要になります。 いろいろな種類があるのですが、「Raspberry pi」で「何ができるのか」といった学習目的であれば「Model 4」を選ぶと良いと思います。 (もし「電子工作」が目的の場合、小型の「Zero WH」も検討した方が良いです。)
LABISTS Raspberry Pi 4 4GB キット (opens new window)
- ラズベリーパイ4B(4GB RAM)
- 64GB(Class10)のmicroSDカード
- カードリーダー
- 5.1V3.0AのUSB Type-C電源アダプター
- MicroHDMI-to-HDMIケーブルライン
- ブラックケース
- ヒートシンク3つ
- 冷却ファン
- ドライバー
- 日本語の取扱説明書
MicroSDHCカードには、はじめから最新のRaspbianシステムがプリインストールされているので、 SDカードをカードスロットに挿入するだけでRaspberry Pi(ラズベリーパイ)を始めることができます。
# Raspberry pi を動かすために
Raspberry pi(ラズベリーパイ)は、パソコンでいうと本体になるため、以下の機器が必要になります。
- ディスプレイ(HDMI端子)
- ケーブルは付属しているため、テレビなどにつなげてもOKです
- ディスプレイの購入もありです
- ポータブルモニター モバイルモニター AUZAI (opens new window)
- マウス(USB端子)
- キーボード(USB端子)
- マウスとキーボードは必須ですので購入をおススメします
- BUFFALO ワイヤレス 無線 フルキーボード (opens new window)
# Raspberry pi を学ぶために
本体が正しく起動できれば、つぎは使い方の学習に進むと思います。 すでにやりたいことが決まっているなら、インターネットで調べながらすすめると良いと思います。 まだ、何ができるか分かっておらず、学習の進め方に困っている場合は、 スターターキットなどで学習することをおススメします。
SunFounder Raspberry pi スターター電子工作キット (opens new window)
まずはマネから始め、そこから自分のやりたいこと見つけるのが良いと思います。